中川白紙3号 本焼切付牛刀 240mm

Specifications

中川白紙3号 本焼切付牛刀は、堺の鍛冶職人、中川智氏によって手造りで鍛造された和包丁です。森弘刃物の熟練職人によって研ぎ上げられたこの刃は、平刃に鏡面仕上げを施し、刃紋を際立たせています。八角形の黒檀ハンドルが付属し、洗練された美しさと快適なグリップ感を実現しています。初めての本焼包丁をお探しの方には、中川氏の白紙3号がおすすめです。

本焼きとは？

本焼は、刀鍛冶の伝統に根ざした日本の包丁製造技術です。これらの包丁は、一枚の鋼から鍛造され、異なる熱処理を経て作られます。この工程は非常に複雑で時間がかかり、卓越した技術が求められます。焼き入れの過程で刃が割れる可能性があり、その結果、不良品の発生率が高くなります。この困難な製造工程が、本焼包丁が他の包丁に比べて高価になる一因となっています。

詳細

• ブランド: 初心
• 鍛冶屋： 中川聡
• 研ぎ師：刃物守弘
• 生産地：堺市
• 包丁の種類:切付牛刀
• 仕上げ：平らな面に鏡面仕上げ
• 鋼材： 白紙3号（白紙3号）
• 鋼種:炭素鋼

ブレードとハンドルの仕様

• 全長: 380mm
• 刃渡り（かかとから先端まで）： 226mm
• ヒール部分のブレードの高さ： 43.2mm
• 背の厚さ:
  • ハンドル部分：3.0mm
  • かかと部分：2.9mm
  • ミッドウェイ：2.6mm
  • 先端から1cm：1.0mm
• 重量: 232g
• エッジ/ベベル: 50:50
• ハンドル：八角形の黒檀、水牛の角のフェルール付き
• 利き手:両利き
• 鞘：付属しません

注記

• 中川白紙3号本焼切付牛刀包丁などの日本製包丁のお手入れとメンテナンスについては、当社のお手入れガイドを参照してください。
• 手作りの日本製包丁では、寸法に若干のばらつきが生じるのが一般的です。
• 軽い表面の傷や細かい擦り傷など、外観上の小さな変化は、手作りのナイフではよくあることです。