真中喜助 ENN 牛刀 240mm

Specifications

真中喜助 ENN 牛刀 240mmは、三条の鍛冶職人・真中喜助氏によって手作業で鍛造された日本製シェフナイフです。ENNシリーズの一つで、青紙1号炭素鋼を芯材とし、青紙2号と軟鉄を被覆材として採用しています。槌目黒打ちダマスカス仕上げは、大胆な質感と視覚的なコントラストを融合させています。刃渡り252mm、刃高60mmと、しっかりとした造りとなっています。

注記： 07/20 この刃は、 210mm ENN 牛刀と同様に（真中さんの許可を得て）再仕上げされています。研磨剤、サンドペーパー、ダイヤモンドペーストは使用していません。動画と画像は再仕上げ後の刃です。（最後の2枚の写真は元の仕上げです。）

• 日本の三条で真中喜助によって手鍛造されました。
• ENNシリーズの一部
• 252mm（9.92インチ）の切断刃長さ
• 60mmの余裕のあるブレード高さ
• 青紙#1炭素鋼コア、HRC約64
• 青紙2号＋軟鉄ダマスカスクラッド
• 槌目黒打ダマスカス仕上げ
• モノ八角形の黒檀ハンドル

ENNシリーズとは何ですか？
ENNシリーズは、真中喜助氏のフラッグシップナイフコレクションです。青紙1号鋼を芯に、青紙2号鋼と軟鉄を層状に重ねています。ダマスカス鋼の層は、軟鉄と軟鋼を層状に重ねる一般的なダマスカス鋼とは異なり、真中氏独自の手法で自社で手鍛造されています。この高度な技術が、高価格帯につながっています。シリーズには、槌目黒打ち仕上げのENNオリジナル、エッチング仕上げのKOKUENN、そして繊細な光沢を放つ研磨仕上げのKAGEROの3つのバージョンがあります。

詳細

• 鍛冶屋： 真中喜助
• シリーズ: ENN
• 生産地：三条市（新拠点：2025年）
• 包丁の種類： 牛刀
• 仕上げ：槌目黒打ダマスカス
• コアスチール：青紙1号
• 被覆：青紙2号＋軟鉄
• HRC : ~64
• 鋼種：炭素鋼

ブレードとハンドルの仕様

• 全長：425mm
• 刃の長さ（かかとから先端まで） : 252mm (9.92")
• ヒール部分のブレードの高さ：60mm
• 背の厚さ:
  • ハンドル部分：3.7mm
  • ヒール部分：3.0mm
  • ミッドウェイ：2.4mm
  • 先端から1cm：0.5mm
• 重量：304g
• エッジ/ベベル: 50:50
• ハンドル：八角黒檀
• 利き手: 両利き
• 鞘：付属しません

注記:

• この手作りの牛刀のような日本製の包丁のお手入れとメンテナンスについては、以下のお手入れガイドを参照してください。
• 日本の包丁では、寸法に若干のばらつきがあるのはよくあることです。
• ナイフの表面仕上げに多少のばらつきがあるのは、手作りの工程では通常起こることです。