田中良和 白紙1号 両面骨すき 170x50

Specifications

座宝町カスタム

ご注意：数量限定のため、売り切れ次第、再入荷はございません。

田中義一 白紙1号 両刃 骨抜き包丁 170x50mmは、職人の手作業で作られた日本製の骨抜き包丁で、両刃構造を採用しています。従来の片刃骨抜き包丁とは異なり、この包丁は鶏肉の解体以外にも用途が広がり、ブンカのように使用できます。堺の鍛冶職人、田中義一氏によって鍛造され、山脇刃物の清水正也氏によって研ぎ直されたこの骨抜き包丁は、研ぎやすさで知られる白紙1号鋼を芯材に使用しています。

当初は背の厚みを5mmとご要望でしたが、最終ロットではハンドル部分の背の厚みを3.5mmに薄くしました。田中さんは、汎用性を高めるためにこの調整を高く評価されました。

骨すきについて

骨抜きは、鶏肉を精密に解体するために設計された、日本の骨抜き包丁です。硬い刃と逆短刀先は、軟骨、腱、関節を切るのに最適です。ただし、骨抜き包丁は骨を切るためのものではありません。骨を切ると刃先が損傷する可能性があります。

骨すきの正しい使い方とテクニックについては、YouTube のYakitoriguy によるこの動画をご覧ください。

鍛冶屋について

堺の名工、田中良一氏は1969年に伝統的な包丁の製作を始めました。55年以上の経験を持つ田中氏は、昔ながらの鍛造技術を忠実に守り続けることで知られています。1996年には堺の名工に認定され、田中氏の丹精込めた熱処理工程は、料理のプロや愛好家の間で高い評価を得ています。その技術力は高く評価されており、日本各地の様々なブランドの包丁を手掛けています。

詳細

• ブランド:郷馬之助義弘
• 鍛冶屋： 田中良和
• 研ぎ師：清水雅也
• 生産地：堺市
• 包丁の種類:両刃骨スキ
• フィニッシュ：ミガキ
• 芯材： 日立白紙1号（白1号）
• 鋼種:炭素鋼
• 外装：鉄被覆

ブレードとハンドルの仕様

• 全長： 317mm
• 刃渡り（かかとから先端まで）： 168mm
• ヒール部分のブレードの高さ： 50.3mm
• 背の厚さ:
  • ハンドル部分：3.6mm
  • かかと部分：3.3mm
  • ミッドウェイ：2.4mm
  • 先端から1cm：1.4mm
• 重量: 149g
• エッジ/ベベル: 50:50
• ハンドル：八角形のローズウッド
• 利き手:両利き
• 鞘：付属しません

彫刻

• 表：郷馬之助吉弘
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注記

• 田中義一 白紙1号両刃骨スキ包丁などの日本製包丁のお手入れとメンテナンスについては、以下のお手入れガイドを参照してください。
• 手作りの日本製包丁では、寸法に若干のばらつきが生じるのが一般的です。
• 手作りのナイフには、軽い表面の傷や細かい擦り傷など、外観上の微妙なばらつきがある場合があります。