安龍 槌目青紙#2 牛刀 210mm

Specifications

安龍槌目青紙2号牛刀 210mmは、越前漆器製造の万能和包丁です。青紙2号炭素鋼を芯材とし、ステンレスのクラッド材と槌目仕上げを施したこの包丁は、肉、魚、野菜のスライスに最適です。バランスの取れた形状と先細りの背が、正確なカットコントロールを可能にします。

• 越前漆器職人池田匠による手鍛造
• 牛刀：肉、魚、野菜に使える多目的な日本のシェフナイフ
• 214mm（8.43インチ）の刃長
• 日立金属株式会社の「青紙2号」炭素鋼芯線です。
• メンテナンスを容易にするステンレス被覆の炭素鋼コア
• 槌目仕上げによる質感のある表面
• 楕円形のローズウッドハンドル
• ハンドル部分の6.1mmから先端近くの0.7mmまでの優れた遠位テーパー
• 多用途の日本製ナイフを求める家庭料理人やプロのシェフに適しています
• 右利きと左利きのユーザー向け

鍛冶屋について

池田匠は越前打刃物の伝統工芸士であり、武生刃物の里で刃物製作に携わる五代目です。2007年に安龍勝重氏に師事し、2021年1月に安龍刃物の跡継ぎとなりました。安龍氏の甥にあたり、叔父に家業を継ぐ息子がいなかったため、工房を継承しました。伝統的な製法を用いて鍛造を行い、青紙2号、青紙スーパー、白紙2号などの高炭素鋼を扱っています。跡継ぎとなる前は、安龍工房で刃物を製造する鍛冶職人として活躍していました。

詳細

• ブランド:安龍
• 鍛冶職人：池田拓海
• 産地：越前市（日本）
• 包丁の種類:牛刀
• 仕上げ：槌目
• 芯鋼： 青紙2号 / 青紙2号
• HRC: ~63
• 鋼種:炭素鋼
• クラッド：ステンレスクラッド

ブレードとハンドルの仕様

• 全長: 361mm
• 刃の長さ（かかとから先端まで）： 214mm（8.43インチ）
• ヒール部分のブレードの高さ： 47.5mm
• 背の厚さ:
  • ハンドル部分：6.1mm
  • かかと部分：4.5mm
  • ミッドウェイ：1.9mm
  • 先端から1cm：0.7mm
• 重量: 184g
• エッジ/ベベル: 50:50
• ハンドル：楕円形のローズウッド
• 利き手:両利き
• 鞘：付属しません

注記

• この210mm 安龍槌目青紙2号牛刀包丁のような日本製包丁のお手入れとメンテナンスについては、以下のお手入れガイドを参照してください。
• 日本の包丁では、寸法に若干のばらつきがあるのはよくあることです。
• ナイフの表面仕上げに多少のばらつきがあるのは、手作りの工程では通常起こることです。