山本直 黒打青紙#2 菜切 180mm

Specifications

山本黒打青紙二号菜切 180mmは、越前焼の鍛冶職人・山本尚氏による手鍛造の包丁です。青紙二号鋼を芯材とし、優れた刃持ちと靭性といった重要な特性を備えています。青紙二号鋼は、包丁として最もバランスの取れた鋼の一つです。この菜切包丁は、先端が美しくテーパー状にカットされており、刃先は薄く、爪のような切れ味が特徴です。黒打仕上げが施され、機能性と相まって素朴な美しさを醸し出しています。この菜切包丁は、野菜の正確なカットや作業に欠かせないツールです。

❖ 1979年生まれの山本尚氏は、武生市出身の名匠鍛冶職人です。浅井氏に師事し、2013年に浅井氏が逝去された後もその技を受け継ぎました。山本氏の包丁は、堅牢な造り、丁寧に先細りした背、そして薄い刃先で高く評価されています。1998年に浅井刃物で包丁製作のキャリアをスタート。その後、1999年には加茂史朗氏と共に加本刃物で研鑽を積み、2013年に山本打刃物を設立しました。2019年には伝統工芸士の資格を取得し、武生刃物村協会の会員でもあります。

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ブランド：Kaishin（中村刃物）
鍛冶職人：山本尚
出身地: 越前市

芯鋼：青紙2号 / 青2号
鋼種：炭素鋼
外装：鉄板張り | 黒打ち仕上げ

全長：320mm
刃渡り（かかとから先端まで） ：180mm
ヒール部分のブレードの高さ：54.3mm
背の厚さ：
ハンドル部分：5.0mm
かかと部分：4.0mm
中間：2.3mm
先端から1cm：1.8mm
重量：183g

エッジ/ベベル：50:50
ハンドル：八角形のローズウッド
利き手：両利き
鞘：付属しません

注記：
a. 山本黒打青紙2号菜切包丁などの日本製包丁のお手入れとメンテナンスについては、以下のお手入れガイドを参照してください。
b. 手作りの日本製包丁のため、寸法に若干のばらつきがある場合がございますのでご了承ください。

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送料別。
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